Linux上で実行されるビルドの高速化が実証されたことをお知らせいたします。これはプランに含まれているので、お客様側で追加でしていただくことはありません。高速化に至った経緯について詳細をご一読ください。
変更点について
今年6月より導入されたビルド環境のGen 2により、macOSのパフォーマンスが向上することが可能となっております。そして私たちは、Linuxビルド環境の性能においても向上させたいと考え、より優れたビルドパフォーマンスを体感できる、従来よりも強力なLinuxマシンを導入いたしました。主な変更点として、新しいCPUアーキテクチャに切り替えを行い、使用可能なメモリも増加しました。

ビルドの高速化を体験するには?
新しいビルドを開始することですぐに効果を実感していただけます。
ビルド環境の変更は、全Linuxマシンの種類 (Standard, Elite, Elite-XL) を使用するすべてのビルドに自動的に適用されます。
追加料金は発生しますか?
どのプランにおいても価格の変動はございません。
- コンカレンシー(同時並列)ベースのプランでは、従来通りの価格となっております。
- TeamsならびにVelocityプランでは、Linuxマシン各種類で従来どおりのクレジット数が消費されます(以下の表をご確認ください)。

実際の数字を確認することはできますか?
以下の表より従来との比較をご確認ください:

ぜひ8月以前のビルド時間と比較してスピードの違いを体感してみてください!
Happy building! 🚀