Hideaki Yanagi
Hideaki Yanagi
スマートフォンアプリ開発エンジニア
Hideaki Yanagi
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お客さまに素早くサービスを提供するための手段としてBitriseは大きな力となっています

"担当者のマシンで手作業にてビルドしていた時に発生しがちだった、設定のミスなども防げるようになりました。"

レコチョク社について

日本で最も人気のあるデジタルコンテンツネットワークの1つであるレコチョクは、さまざまなストリーミングサービスを運営し、日本全国のモバイルアプリを通じてユーザーの皆様に音楽を提供しています。 Sony Music, AVEX, Universal Musicなど、いくつかの主要な国際音楽レーベルとも手を組んでいます。 

現在170名中約10名がモバイル開発者として支えており、部門・グループでの組織構成で1つの組織が複数のサービスを担当しています。お客さまにより良い音楽サービスを提供するのが私たちのミッションです。提供しているサービスを利用してくれたお客さまが喜ぶ姿・声が私たちの原動力になります。

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人と音楽の新しい関係をデザインする

レコチョクでは「人と音楽の新しい関係をデザインする。」というビジョンを掲げており、たくさんのお客さまが聴く、歌う、感じる、贈る、出会えるような音楽の付加価値創造に取り組んでいます。提供しているサービス数に対してモバイルエンジニアが不足している状況なので少ない人数でいかに効率良く開発してスピード感を持って高品質なサービスを提供出来るか、というのが大きな課題です。

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上記はレコチョクが提供するプレイパスです

Bitrise導入の経緯について

私がレコチョクに入社した当時はモバイルアプリ開発の土台となるCI環境が存在していませんでした。当時は無料で使えるとあるサービスをAWSのサーバ上にインストールして利用していましたが、何かと自分で実装する必要があって管理の手間がかかることが課題でした。

そこで管理工数削減のために類似サービスを調査する中でモバイルに特化したBitriseの存在を知りました。導入の決め手になったのはGUIが充実していてWorkflowという概念で各作業を管理出来る画期的なシステムがあったからです。これによりメンテナンスコストが大幅に減り、より本質的なサービス開発に専念することが出来るようになりました。また、モバイルアプリに特化したCIということもアプリ開発者の私にとって大きな後押しとなりました。 

最近は特にfastlaneを頻繁に利用しています。その他にはDeployGateSlackなどアプリ開発に関連するサービスと連携するようなステップを利用しています。

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自動化で気持ち良い開発を

Bitriseを導入する前は月に数日ほど実行環境のメンテナンスを実施していたのですが、導入後はそういったところのメンテナンスがなくなりました。

また、ちょっとした手間を自動化する環境が出来上がったことにより気持ちよく開発が行えるようになりました。現在ではBitrise上で28のアプリを開発しており、70以上のビルドを週に行っております。

・採用URL 
https://recruit.recochoku.jp/

・スマートフォンアプリ開発エンジニア (iOS/Android)
https://recruit.recochoku.jp/careers/spapp/

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