お疲れさまです!
9月はiOS14のリリースやiOSDC 2020などiOSエンジニアにとっては特に情報量の多い月だったのではないでしょうか。
BitriseでもXcodeのアップデートや新機能の追加などのアップデートがあり、多くの関係者の皆さまにはブログやツイート、登壇などを通じて貢献していただきました。
9月に盛り上がったBitriseコミュニティの様子を覗いてみましょう!
目次
#マンガでBitrise
今月はBitriseでは基本となる「ビルド」をテーマに、ユーザーからの案を基にマンガを作成しました。
第三章 トリガー機能を駆使しよう!
こちらは@hideaki_yanagiさんによる体験談をもとに、特定のブランチ選択を忘れてしまううっかりミスを防ぐにはBitriseのある機能についてピックアップしました。
BitriseのTrigger(トリガー)機能を使うと事前にトリガーでセットしたワークフローで自動的にビルドを実行することが可能なので、大変便利な機能となっています。
トリガー機能の使い方や設定方法についてはこちらにてご確認いただけます。
第四章 あっと驚くXcodeアップデート
Bitriseの最大の利点の一つである「Xcodeアップデートの速さ」は、これまででも多くのユーザーの方々から好意的な感想を頂いてまいりました。
いち早くCIがアプリ開発者にとって最適な開発環境を整えることができると、タイムラグが解消されると同時に効率性も高まります。
ぜひiOSエンジニアの皆さんは、Bitriseのスピーディーなアップデートを体験してみてください!
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現在Bitriseにおける「テスト」「Ship(デプロイ作業)」の体験談やあるあるをお待ちしております。
アイデアが採用されたあなたには・・・
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コミュニティによるブログ・登壇のまとめ
技術系ブログ
まずこちらのブログ記事を投稿してくれたのはFlawless iOS社のAlan Steimanさんです。「Bitriseを利用したアプリ配布の自動化」と題して共有していただきました。
Contact Mapping社のテックブログにてBitriseが紹介されました。「今後のXcodeアップグレードに備えてBitrise.ioを利用する」内容についてまとめていただきました。
こちらはBitriseでAdHocバイナリがインストールできない問題について、解決策とともにお馴染みのnyaさんが簡潔にまとめてくれています。
そして次はみなみさんによる、BitriseとFirebase App Distributionを利用したiOSアプリの配布について記事にしてくれてます。ありがとうございます!
次はTaihei Mishimaさんにより、「BitriseのXcode12マシンでCarthageを使う」と題して記事を執筆していただきました。
iOSDC 2020
iOS開発者界隈ではお馴染みのカンファレンス、iOSDC 2020がオンラインで開催されました。
DeNA社のSWETチームからの発表もあり、「継続的にアプリのパフォーマンスを計測する」プロジェクトについて登壇されました。BitriseのCIも当プロジェクト内の過程で活用されております。
大変興味深い内容となっておりますので、ぜひご一読ください。
Bitrise User Group Japan #4
そして10月1日に開催された4回目となるBitrise User Groupでは3名のiOSエンジニアの方々に発表していただきました!
この回では新たな機能として追加されたbitrise.ymlのレポジトリ管理が可能になったことについての発表をはじめ、
TamappeさんにはiOSDCにてプロポーサルで提出されたトークをBUGにて初披露していただきました。
ご協力いただき、ありがとうございました!
9月のツイート集
「あなたは@bitriseクラウドCI/CDを試したことがありますか?
もし「いいえ」と答えたなら、あなたは多くのことを見逃していることになります。
Bitriseは、BANDS Technologyでのニーズに完璧以上に応えてくれます。」ー サム・アンドリューさん
BitriseのCTOであるViktorのツイートに反応して…
「ちょっと前にBitriseを試してみました...。最高だよ。@CodeWithChrisの動画で見つけました。」ー ダッカ・バングラデシュ
月の前半に登場しましたWorkflow Editorの新たな仕様について多くの人に反応していただきました。
皆様のありがた〜いツイートはとっても嬉しく、励みになります!
「インディーズが使う何か良いCIはないだろうか?」
「@bitrise を見てみるといいかもしれません😊」ーJoshさん(シカゴ / イリノイ州)
Bitriseを最近始められた方々に注目してみると、多くが良い印象を受けているようです!
「ColorixのCIをセットアップする時間です、すぐに会いましょう@bitrise 🤖 #buildinpublic」ーRachidさん(ベルギー)
Time to setup a CI for Colorix, @bitrise see you soon 🤖 #buildinpublic— Rachid - Indie Hacker (@make_air) September 10, 2020
「54日目 #100DaysOfCode
新しいツール@bitriseを知りました。
iOSアプリのパイプラインを作成するアプリを探していたところ、Bitriseを見つけました。
ワークフローの作成やコードの署名証明書のアップロード、異なるビルドステップについて取り組みました。」ーAmanpreetさん
こちらはBitriseに長年ご協力いただいているMoatazさんのツイートです。
Bitriseのセールスエンジニアによるブログを参考に、ご自身の手でビルド時間の短縮に成功したようです。
皆様も試してみてはいかがですか?
「それは挑戦であり、簡単な作業ではありませんでしたが、私はそれを実行しました。@bitriseを使用して、複数のビルドを同時に実行することでiOSのビルドを高速化し、UIテストを並行してビルドして実行します。」ーMoatazさん(ベルリン・ドイツ)
国際版BUGに登壇していただいたKhoaさんもBitrise限定のSWAGをゲットしたようです!
「素敵なサプライズ ❤️ @bitrise」ーKhoaさん(オスロ・ノルウェー)
「スタンダードプランの40分からエリートは15分へ@bitrise」
「私はすでにBitriseに注目しています!15分っていいですね〜😍 」ーKadiさん(ロンドン)
この度Peter-Johnさんは.droidcon Onlineにて、Hokila JanさんはiPlayground 2020にてBitriseについて発表していただきました。
「今週の木曜日、@bitriseとCI/CDパイプラインの構築について話すのでぜひ参加してください #AndroidDev」ーPeter-Johnさん(南アフリカ)
「開発プロセスでまだお困りですか? BitriseスピーカーのHokila Janにお任せください。10年のCI/CD開発経験が必ずあなたにインスピレーションを与えます!」ーJanさん(台湾)
9月のハイライトの一つとして、最新のXcodeバージョンのサポートが開始されたことは記憶に新しいと思います。
今回も多くの方々からツイートをいただいたので、そのいくつかを紹介いたします。
Yesss, great job! 🚀— Antoine v.d. SwiftLee 🚀 (@twannl) September 16, 2020
「非常に早い!🚀🚀🚀」ーMaliusさん(ロンドン)
「だからこそ私は、Appleがどれだけ頻繁に新しいものをリリースしても、常に最新かつ最高のXcodeバージョンをサポートすることに熱心な@bitriseを愛しています 🙈😍」ーNiklasさん
9月のまとめはこれで以上となります。技術ブログやツイートなど、これからもどしどしお待ちしております!Happy Building!